親子工作の考案や子ども向けワークショップを主宰している、STUDIO pippi/しげおかのぶこさんに、おうちにある廃材を主役にした親子工作のアイディアを教えていただく連載第5回目。今回は、空き箱を使った可愛いアクセサリーのつくり方をご紹介します。紐を長くすればネックレスに、短くすればブレスレットになります。誕生日や季節イベントのおしゃれにもおすすめです♪
<用意するもの>
・空き箱や厚紙
・水性ペン
・ストロー
・綿の紐や毛糸
・マスキングテープ
・はさみ
<つくり方>
1.空き箱の無地の部分を使います。はさみで、好きな大きさや形にカットしてください。この時に、角を丸くするようにしましょう。
2.水性ペンで好きな模様を描いたり、色を塗ります。
3.2の裏側に、マスキングテープを使って、適宜カットしたストローを貼り付けます。
4.アクセサリーを並べる順番を決めてから、紐を通していきます。紐通しは手先の器用さを高めてくれるので、ぜひお子さんに任せてみてくださいね。
紐を通しにくい場合は、紐の先にマスキングテープを巻いて強くするのがおすすめです。
5.最後に紐を結んだら、完成!
モチーフの数を減らして紐を短くすれば、ブレスレットにもなります。紐の長さやモチーフの大きさを自由に変えて、お気に入りを作ってみましょう! また、1つのモチーフの裏側に、ピンをつければブローチになるなど、アレンジもたくさん。きょうだいやお友だち、家族でお揃いにしてもかわいいです♪ ぜひ、とっておきのアクセサリーつくりにチャレンジしてみてください。
次回はいよいよ最終回♪ Vol.6は、ダンボールを使った「数字パズル」のつくり方をご紹介します。お楽しみに♪
おもちゃデザイナー
STUDIO pippi/しげおか のぶこさん
おもちゃ・教材のデザインをはじめ、子ども向けワークショップ『こどもじっけんしつ』を通して、楽しいモノづくりや遊びを提案。雑誌や広告などのメディアで親子工作の考案をするなど幅広く活躍中。8歳の男の子のお母さん。
Instagram:@studiopippi
HP:https://www.studio-pippi.com/
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