家でも教室でも
子どもたちの成長を
実感する日々です
藤沢智美さん(広島県在住)
小学3年生の男の子、保育園年長の女の子、2歳の男の子のママ。子どもに関わる仕事を続けたいという想いをかなえて、仕事場でもわが家でも子どもたちに囲まれる充実の毎日を過ごしています。
わが子と過ごすひとときを大切に
「朝活」を利用して時間を捻出
「土・日曜日は、まず長男のサッカーの試合です」と、藤沢さん。「ひたむきにボールを追う姿に、心の底から声援を送ります。用事が立て込んでいる時でも、思わずグラウンドに駆けつけてしまいます」と笑います。
仕事と3人の子育てという忙しい毎日の中でも、わが子と過ごす時間を大切にしたいと語ってくださる藤沢さん。最近では、長女のバドミントンや次男と公園に出かける日も多いそう。時間をつくるために有効なのが「朝活」だといいます。「その日の家事は朝のうちにできるだけすませておくようにしています」。朝活のおかげで、学校や保育園から帰宅したお子さんと一緒にピアノをひいたり、読書を楽しんだり。「読書好きの長男が教えてくれた本を、私自身が読むことも……最高に幸せな時間です!」
大学卒業後、小さい頃からの夢をかなえて教職に就いた藤沢さんは、お子さんが生まれたあとも学校の先生を続けてきました。転機はご主人の転勤にともなって、再び故郷の広島で暮らすことが決まった時。そこで選んだお仕事が、くもんの先生です。「わが子との時間を大切にしながら、子どもたちの成長に関わる仕事と聞いて、これだ、と思いました」
そんな藤沢さんを、全面的にサポートしたのは、ご主人をはじめ、お母さんやお姉さん。教室がある日の保育園のお迎えなどを引き受けてくださったそうです。「本当に感謝しています。子どもに関わる仕事にやりがいを感じて、ずっと打ち込んできた姿を見ていてくれたのだと思います」
今のがんばりは将来への準備
子どもたちの夢を応援します!
藤沢さんのモットーは“準備”。一人ひとりの生徒さんのことを考えながら学習するプリントを用意するのも、「朝活」も、まさに“準備”といえます。教室を開くための研修を受けていた期間は、妊娠中だったとか。「生まれてすぐは動けなくなると思ったので、身ひとつのうちに(笑)準備しました」という、たのもしいエピソードも披露してくださいました。
「次の目標や将来の夢をもって、それに向かって準備する(力をつける)こと」。これは藤沢さんが教室で伝えたいことの一つだといいます。「どうして今、目の前のことをがんばらなければならないのか。乗り越えたときの喜びを思い描けるような“目標”を生徒さんや保護者の皆さんと一緒に話し合って掲げて、学習の励みとしています」。ともに机を並べた教室の先輩たちが留学先や進学先など次のステージで活躍する様子を、月に1回ご家庭にお届けする『教室だより』で発信しているそうです。
「人生の選択肢をぐんと広げて、夢をかなえる力を育んでほしい! その想いで指導にあたっています」と熱く語る藤沢さん。大好きな子どもたちとふれ合う笑顔いっぱいの毎日が、きらりと伝わってきました。
長男の夢はサッカー選手。がんばれ~!
長女のピアノの練習を見守ります。時々、連弾をすることも。
次男とピクニック。外でお絵かきすると普段とは違う作品に。
2歳から高校生まで幅広い年齢の生徒さんがいて、その成長をずっと見守って応援することができる。それが、くもんの先生の大きな魅力だと思います。
藤沢さんの1日のスケジュール
くもんの先生の募集についてはこちら