後編

子どもたちと一緒に夢を追い、導くこと。
それが、わたしの新しい夢(後編)

丸山 美樹さん(長野県在住)

くもんの丸山先生

3歳と1歳の女の子のママ。自分の目標や好きなことにはどんどん突き進んでいく性格で、子育ても仕事も全力で楽しむ日々。結婚を機に地元へ戻り、2014年4月にくもんの先生に。

後編は、くもんの先生として働く丸山さんにフォーカス。たくさんの生徒さんに伝えたい想い、大切にしていること、丸山さん自身が今追いかけている夢について、語っていただきました。

くもんの丸山先生

チャレンジしてみようと、新たな一歩を踏み出す感覚

今も昔も変わりませんが、いつも自分の気持ちと向き合い、「こんなことがしたい!こんな風になりたい!」という目標に向けて、どんどん突き進んでいくタイプなんです。大学卒業後は広告代理店を経て、旅行会社に転職。結婚を機に地元に戻ってきましたが、人を笑顔にできる仕事にやりがいも感じていたので、そのまま続けるかどうか悩んでいました。そんなとき、幼い頃からお世話になっていたくもんの先生と再会したことで、新たな道が拓いていったんです。

先生から「戻って来たなら、絶対にこの仕事が向いているからやってみてはどう?」と言われて。大人になってからも交流を続けていましたし、いろんな悩みを相談していたほど、大好きな先生からの言葉だったので、嬉しさと驚きが同時にやって来た感覚でした。そして、「先生にまた、導いてもらえたのかな」と思えたんです。その日のうちに家族に相談しましたが、みんな大賛成!でも、決して自信があったわけではなく、先生の思いに応えてチャレンジしてみようという、新たな一歩を踏み出すような気持ちでしたね。

幼い頃から先生にかけてもらった言葉、導き方は私自身が覚えていますし、そこに自分のカラーをプラスすればきっとできる。イメージをどんどんふくらませて、教室にいる自分を想像することで、改めて「やってみよう!」と決心できました。しかも、昔のKUMONのプリントまで発見!子どもの頃の気持ちが甦ってきて、ますますワクワクしていたことを覚えていますね。

くもんの丸山先生

喜びを分かち合える瞬間を、大切にしたい

教室を開設したのは、2014年の4月。KUMONを通じて子どもたちに伝えようと思ったのは、“夢を叶える人になろう”ということです。私自身もKUMONで経験したことが成長や可能性を広げるキッカケになっていたので、生徒さんたちにもたくさん実感してほしくて。一つひとつ積み重ねながら、できないことができるようになった瞬間には、視界がサッと広がりますからね。やっぱり、幼い頃のそういった成長体験は、とても大切だと思うんです。

だからこそ、生徒さん一人ひとりが成長した瞬間を思いきり実感できるように、次のレベルの教材に進んだときなどは両手でギュッと握手するようにしています。どんな風に頑張ったのか、これからどんなことができるようになるのかも伝え、実感を深く届けていくこと。普段は淡々としている私が、そのときばかりはしっかりと褒めるので、生徒さんたちも誇らしげに微笑んでくれるんです。そんな喜びを分かち合える瞬間を、これからも大切にしていきたいと思っています。

そして、保護者の方々にも、その喜びを分かち合っていただきたいんです。どれだけ頑張ったのかを報告し、生徒さんたちの長所や魅力、輝きも伝えることで、お家に帰ってからも喜びは連鎖していきます。そこで生まれた笑顔を見ることができなかったとしても、私の大きな活力になることは間違いありません。“どうすれば喜んでもらえるか”と、“喜びを実感できるように、どう導くか”が、いつも私の思考の原点になっていますね。

くもんの丸山先生

共に夢を追い、未来へと導いていく存在に

結婚を機に地元へ戻り、くもんの先生として教室を開設し、私自身も出産と子育てを経験することができました。いつも思うんですが、これは当たり前ではなく、本当にいろんなキセキが巡り合ったからこそ。くもんの先生になって5年、ママになって3年のまだまだ新米ですが、私の夢も現在進行形でどんどん広がっています。

生徒さんたちにいつも伝えている“夢を叶える人になろう”という言葉が現実になれば、この上ない喜びが満ちあふれると思うんです。10年後、20年後の未来に、夢を叶えた生徒さんたちと再会できる日が来ることを願って、これからも一日一日を大切にしていきたい。そして、生徒さんたちと一緒に夢を追い、輝ける未来へと導いていく存在になりたい。もちろん、私らしく思いきり楽しみながら。そんな未来を想い、一日一日を過ごせている今は、心の底から充実していると感じています。

くもんの丸山先生の娘さん

撮影:川原崎宣喜 文:前出明弘

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