後編
“人生の選択肢が広がり、進みたい道を歩めた”という子どもたちを一人でも多く育てたい池田智子さん (愛媛県在住)

メーカー勤務を経て、3人のお子さんを育てながら、くもんの先生という道を歩み始めた、愛媛県の池田智子先生。後編では、池田先生が感じているやりがいや大切にしていること、そしてライフスタイルについて伺います。
くもんの先生の仕事のやりがいと大切にしていること
生徒さんがKUMONに入会したときから、卒業するまでの間に大きく成長していく姿を見られるのは大きな喜びです。大切な時期に、私の教室に通ってくださったことに何より感謝しています。
生徒さんや保護者の方に「KUMONに通ってよかった!」と思っていただけること、そしてKUMONで頑張ったことが成長につながった姿を見せてもらえることが、何より嬉しいです。

私が大切にしているのは、「大事にお別れすること」です。
生徒さんが卒業するときには、それまでの頑張りがわかるようにテストをまとめたファイルを作り、今まで学習したプリントの枚数を記したうえで「ここまで本当によく頑張ってくれました」「こんな力がつきましたよ」「おうちでもまた褒めてあげてくださいね」とお伝えするようにしています。そうすると保護者の方の表情もパッと明るくなります。
それまで精一杯頑張ってきた姿を見ているからこそ、最後は感謝とエールを込めて送り出したいという気持ちが自然と湧いてきます。
「先生のところに通わせてよかったです」とごあいさついただいたり、卒業してしばらく経ってから「志望校に合格できたのはKUMONのおかげです」と声をかけていただいたりすることもあり、本当に嬉しくなります。
「KUMONを通して人生の選択肢が広がり、自分が進みたい道を歩めた」と実感してくれる生徒さんを一人でも多く育てたいと考えています。ただ学校の成績を伸ばすだけではなく、「KUMONを頑張ったことで人生が変わった!」と感じてもらえるような指導を心がけています

わが子の成長が教えてくれた、KUMONのすごさ
KUMONに通ったわが子たちも「KUMONをやっていてよかった!」と感謝してくれることがあります。
高校に進学して大学受験を意識すると、全国の受験生と競い合うことになり、学習量は一気に増えていきます。そのときに欠かせないのが、「よし、やろう!」と決めたときに頑張れる学習体力と先取りする力。「このふたつは本当にKUMONで身につけた力だね」と、念願叶って志望校に合格することができた長男とはよく話しています。

また高校生の時、小学生に勉強を教えるボランティアに参加した次男は、「KUMONに通っている子はすごい!」と話してくれました。理由を尋ねると、「疲れた。わからない」と勉強の手を止めてしまう子もいるなかで、ある子はコツコツと解き続け、わからなくてもまず答えを書いて「これで合ってる?」と確認してきたのだそうです。少し話してみると、その子がKUMONに通っているとわかったとのこと。次男は「量をこなせること、わからないなりに自分の答えを出そうとする姿勢がすごい」と感心していて、私もその話を聞いてとても嬉しく思いました。
実は私、自分の子どものことは、なかなか褒めることができないんです。ですが、部活のコーチや学校の先生、ほかの保護者の方にわが子を褒めていただくと、「私たちだけで育てているんじゃないんだな」と感じます。子どもたちは家庭の中だけでなく、外の環境の中で育まれる部分が本当に多いのだと思います。
だからこそ、私の教室に通ってくれる生徒さんにとって、私は「一番信頼できる第三者」でありたいと考えています。保護者の方が気づきにくい良さを見つけて伝えること、家庭では見せない表情をお伝えすること。そうした役割を担えるのが私の立場だと思っています。
仕事と家庭との両立、プライベートの楽しみ
仕事も家事も、「今日どうしてもやらなければならないこと」と「今日でなくてもよいこと」に分けて進めています。できないことはできないと割り切ることも大切ですが、「あれもこれもやりたい!」という気持ちが自分の可能性を広げてくれることもあります。だからあえて、読書など急ぎでやらなくてもよいことを先にやってみて、今日やるべきことを短時間で終わらせることもよくあります。
子どもたちがラグビーをしているので、週末に試合を観に行くことが私にとって最高の“推し活”。応援する時間が、何よりのリフレッシュになっています。



























