くもんの先生インタビュー 中村先生2

自分でやると決めたことは、
とことんやる

KUMONの社員としてたくさんの先生方や教室を見てきましたが、いざ自分がくもんの先生になって働いてみると、慣れるまでは大変さを実感するシーンが多々ありました。生徒さん一人ひとりに合わせて行う学習の準備、会費の回収、スタッフの給与計算など、指導以外の業務をこなすのに必死だったのを覚えています。もちろん担当スタッフの方がサポートしてくれる安心感もありましたが、私自身が「分かっているつもりの部分が多かったな」という状況でしたね。

正直、もう少し手を抜いても大丈夫な部分もあったかもしれません。でも、会社を辞めて先生になったからこそ、後悔はしたくなかった。「やるなら、とことんしたい!」と思っていたんです。教室自体は週2日、1日5時間程度ですが、会社員の時と同じくらい覚悟を持って働こうという気持ちは今も変わっていません。教室日以外も、保護者面談や事務作業などで1日を費やすこともあります。ただ、くもんの先生は会社員と違って時間のやりくりを自分でできるので、家族との時間や趣味も楽しみつつ、無理して突っ走りすぎないようにすることが、私の課題でもあります(笑)。

日々の教室運営においても1人で抱え込まないようにしていて、スタッフの方とも常に話すようにしているんです。私が気づいていない部分を見てくれていることもあるので、現状をシェアすることで改善点が分かるし、よりよいアイデアも生まれてきます。教室の方針を決めるのは私の役目ではありますが、スタッフの方と一緒になって教室を運営していくスタイルですね。私だけが楽しむのではなく、スタッフの皆さんにも楽しさとやりがいを感じながら働いてもらいたいんです。ここで働けてよかったと思ってもらえるような教室運営をしていきたいと思っています。

くもんの先生インタビュー 中村先生8

保護者の方と一緒に、
子どもたちの少し先の未来を応援する

私自身、わが子が通っていたくもんの先生に子育ての悩みを聞いていただき、いろんなアドバイスをもらったことで救われた経験があります。くもんの先生になった今、自分もそんな存在でありたいと思い、保護者の方々とのコミュニケーションを重要視しています。開設時は子育て経験も浅かったですが、タイプが真逆な2人の子どもを育ててきたことで、アドバイスできる幅も広がったかなと思いますね。また、勉強の悩みなどは、なかなかママ友にも相談しづらいですし、ご両親に話しても諭されがちです。だからこそ、第3者である私の出番。悩みを打ち明けることでスッキリされる保護者の方も多いので、その役に立てるなら本望ですね。

保護者の方々と接する時に大切にしているのは、「少し先の未来を一緒に応援しませんか?」という気持ちです。子どもたちは家と教室では学習の取り組み姿勢に違いがある子もいるため、保護者の方が知らない教室での様子を伝えるだけでも、安心は生まれるもの。それに、子どもたちの成長って本当にすごいんです。「難しくてできない!」と言っていても、自分の力でクリアしていく。その瞬間を目の当たりにできるのが、この仕事の醍醐味だと思います。

子どもたちは難しい問題や苦手な内容を前にすると、つい逃げたくなることもあると思いますが、それを乗り越えることで、できることのうれしさを実感できます。教室では子どもたちのがんばる姿をたくさん見ることができるので、私はいつも子どもたちがどんな顔で帰って行くか注目するようにしているんです。笑顔で帰るのは自ら成長を噛み締めている証ですし、その逆の場合は次回の教室でどう挽回して、成長をサポートできるかをすごく考えますね。

くもんの先生インタビュー 中村先生7

くもんの先生になった私のチャレンジは、
間違いじゃなかった

教室を開設してまだ6年目ですし、私自身も成長途中なので大きなことは言えませんが、子どもたちの成長や可能性の広がりをこれからもサポートし続けていきたいと思っています。卒業していった子どもたちがいつか、「KUMONをやっててよかった!」と思ってもらえれば、それほどうれしいことはないなと。そのためにも指導力をさらに高めていきながら、スタッフ一丸となって子どもたちと向き合っていきたいですね。

また、私が教室をしているエリアには、他と比較しても多くの子どもたちが暮らしています。長く続けていくためにはより多くの方に選んでいただける存在になっていきたいので、常にチャレンジングな教室だと思ってもらえるような運営をしていきたい。子どもたちの成長に対してもそうですし、私たちスタッフ自身もどんどん挑戦していくことで、教室の存在価値を高めていきたいと思っています。

昔から、コレと決めたらどんどんチャレンジしていく性格です。くもんの先生になったというチャレンジは、間違いではなかったと今思えています。教室を続けていく上では今後もたくさんの課題と直面するはずですが、一つひとつしっかりと乗り越えていく。そして、子どもたちや保護者の方々に日々満足してもらう。その姿勢を忘れることなく、これからも私らしく思いきりチャレンジしていきたいです。

くもんバッグ

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