ライフステージに合わせて
自分なりの働き方ができるのが魅力

米谷さん(石川県在住)

くもんの先生 米谷先生

中学生と小学生のママ。結婚前に説明会に参加し、公文式教室を開設。結婚後も教室を続け、仕事と家庭と子育てに多忙な日々の中、家族のやりたいことを全力で応援するのが、エネルギーの源になっています。

これからの自分の働き方を考えて。
がんばれたのは家族の応援があったから

結婚するにあたり、これからの自分の働き方を見直したという米谷さん。「仕事をしながら子どもをもつようになれば、当時の会社員の働き方では、思うようにいかないのでは?」と考えたそうです。幼稚園教諭の経験があり、子どもに関わる仕事ができたらいいなと思っていた時にくもんの先生の募集広告を見つけて、説明会に参加。ゲストで来られていた現役のくもんの先生のお話を聞いて「なんか、いいかも」と感じたといいます。しかし、KUMONの学習内容も知らない、どう指導すればよいのか、「私にできるだろうか」という不安もありました。夫や義父母に相談すると「応援するよ」と背中を押してくれたこともあり、まずは2年!と決めて教室をしてみることにしました。

「家族の応援があったから、ここまでがんばれました。だから私も全力で家族のことを応援しています。それが私のエネルギーの源でもあるんです」と明るい笑顔で話す米谷さん。ご主人は昨年、ジムを開業されました。ご自身が教室開設の時に支えてもらったように、ご主人にも夢を叶えて欲しいという思いで、「今度は私が」と背中を押したそうです。わが子たちには、勉強や熱中しているスポーツの送迎や応援のほか、これからのいろいろな挑戦をサポートしていきたいといいます。そんな米谷さんの元気の秘訣は趣味のヨガとご主人のジムでのトレーニング、そして「眠ること」。自分で好きな香りのアロマオイルを作り、体調に合わせたオイルを焚いてリラックスしながらぐっすり眠ることが、自分へのご褒美でもあるそうです。

たくさんの出会いが、
私の生きる世界も視野も広げてくれた

教室開設2年目で一人目を出産しました。妊娠中の体調が悪い時は、準備や後片付けは教室スタッフに任せて、教室時間の指導に専念。出産前後の3か月は代行の先生に依頼しました。KUMONからのサポートも受けながら、二人目の時も同じようにして、仕事を続けました。「妊娠・出産の時期は、どんな仕事でも心身の負担が大きくなると思います。私も体のつらさ、仕事を思うようにできないことへの葛藤がありました。そんなとき、先輩の先生が〝今は大変だけど、わが子が大きくなったら、また全力で仕事ができる時がきっと来るから〟と言ってくださって」それが心の支えになったといいます。近頃は教室の仕事を終えて帰宅する時間にわが子が食事を用意しておいてくれることもあり、成長を実感するのだとか。先輩の先生に言われた「全力で仕事ができる時」が来たのかなとも思っているそうです。

結婚、妊娠、出産、子育て、介護など、女性にはさまざまなライフステージがあります。教室日以外は、時間を調整したり、教室スタッフと連携したりしながら、KUMONのサポートを活用して、その時の自分なりの働き方ができるのはくもんの先生ならではのメリット。「くもんの先生になってから、家族や周りの人に対する感謝の気持ちを一層感じるようになりました。生徒や保護者の皆さん、教室スタッフ、そして同じくもんの先生方、たくさんの出会いに恵まれて、私の世界、視野も大きく広がりました」という言葉に、仕事の喜びとやりがいが溢れていました。

くもんの先生の米谷さん

子どものスポーツの応援
①習い事の応援
子どもたちのスポーツの送迎や応援に行きます。成長を見ているだけで楽しいです。

オムライス
②子どもたち作のオムライス
私が料理好きなので、自然といっしょに作るようになりました。玉子焼、ハンバーグ、焼売、餃子など、子どもたちのレパートリーも増えてきました。

手づくりの調味料
③手づくりの調味料
右から、甘酒、塩麹 醬油麹、味噌。普段の料理に使います。味噌は毎年冬に一年分を作って、秋くらいまで寝かせます。

米谷先生の1日のスケジュール

米谷さんの1日のスケジュール

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