夢中になれる仕事に出合え、
家族も応援してくれています!

北舘 志保さん(千葉県在住)

小学6年生の男の子、小学5年生の女の子のママ。5年前からくもんの先生になり、わが子の成長に合わせてワークライフバランスを変化させてきました。

子どもたちの成長を間近で感じることができる、この仕事に夢中

くもんの先生をはじめて5年が経過した北舘さん。「この仕事は、子どもたちの成長を間近で見ることができて、とても楽しい」と語ってくれました。「苦手だった算数が好きになって、得意になっていった女の子。難しかった問題がわかるようになって、できた!と笑顔をみせてくれる男の子。子どもたちのほんの小さな変化が、とてもうれしく感じる毎日です」と。

「先日も、ある男の子のお母さんとお話をする機会がありました。小2でやんちゃだった彼は、学習することを嫌がり、お母さんは、退会を検討されたこともありました。それでも、頑張って続けてくれて、1年半経った今では、集中して学習に取り組めるように。学校の先生からもほめられたそうで、本人も自信がついて、頑張って続けてよかったってお母様もおっしゃってくださったんです」子どもたちの日々の変化を楽しみに、お仕事に取り組まれている北舘さんの表情は、とてもイキイキとしていました。


どの生徒さんも教室に1歩入った途端学習モードに!集中力が高まり、居心地の良い教室を目指しています。


子どもたちの成長に合わせて、ワークライフバランスを変化

「夢中になれる仕事に出会えました。今は自分が理想とする教室を目指して、毎日少しずつ積み上げていくことを大切にしています。仕事を通して、毎日が充実しています」と語る北舘さん。これまで2人のお子さんを育てながら、「くもんの先生」としてのキャリアを積み重ねることができたのは、自分でワークライフバランスを考えながら、仕事の仕方を変化させてこられたからとお話くださいました。

「くもんの先生をはじめた時は、長男が小学1年生、長女が幼稚園の年長。まだ幼いわが子に、寂しい思いをさせてしまわないかと不安でいっぱいでした。教室準備などの仕事は、なるべく子どもたちが学校に行っている間にすませるようにしたり、一緒にいてあげられる時間には、学校のことを何でも話してもらえるように意識したり…」
KUMONの教室日の晩ご飯は、お弁当を作っておいて、教室の控室で子どもたち二人で食べてもらったりもしました。寂しい思いをさせてないか心配していた私の気持ちをわかってくれていたのか、子どもたちは不安な様子も見せず、お弁当も全部食べてくれて、涙がこぼれてしまうこともありました。

そんなお子さんたちも、今は小学6年生と5年生。少しずつ子どもたちの手が離れ、北舘さん自身の時間に余裕が出てきたので、思いっきり仕事に時間をかけられるようになったとのこと。「今は自分が理想とする教室をめざして、仕事に夢中の毎日です。わが子に手がかからなくなった分、自身の学びや教室にかける時間も増やせるようになりました。最近は、保護者の方とお話をする時間を多くとるようにして、お子様のご家庭での様子や気になっていることなどをお聞きすることを大切にしています。保護者の方と一緒に応援することで、子どもたちはどんどん成長していってくれるんです」

キャリアを積み重ねる中で、ご自身の成長が、教室そして子どもたちの成長につながっていくことを強く感じられるようになったのだそう。楽しく仕事に取り組む北舘さんをご家族みんなも応援してくれていると、笑顔でお話くださいました。


ある休日には、サンドアートで可愛い作品づくり。


新しく家族に仲間入りしたヨークシャテリアは、末っ子的存在。



北舘さんの1週間スケジュール

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