家庭も、仕事も、自分時間も!
人生を欲張りに、楽しみながら生きていく

林 道穂さん(北海道在住)

小学5年生と2年生の女の子、幼稚園年少の男の子のママ(取材時)。3人の子どもを連れてライブに行ったり、DIYでおもちゃを自作したりと、思い立ったら何でもチャレンジしたいアクティブ派です。

やりたいことはどんどんチャレンジ
自分の時間も子育ての時間も全力で楽しむことが元気の源

林さんは、1週間のうち2日を“何でもやろうDAY”と名付けて、やりたいと思ったことにチャレンジする日を設けているそう。「娘たちにおそろいのポーチやビーズアクセサリーをつくったり、子どもの木製キッチンをDIYしたこともあります」とサラッと言われていますが、完成度の高さはかなりのもの。普段から好きな雑誌で情報収集したり、思い立ったらすぐにできるように趣味の道具をひとまとめにして置いておいたりと、自分時間を楽しむための工夫をしているそうです。

また、長女はバスケットボール、次女はサッカーに夢中という林さん。週末の練習や試合には必ず駆けつけ、応援することも「私の元気の源!」と語ります。「仕事の日にできない分もしっかりサポートしてあげたいなと。たくさん汗をかいて頑張っている姿を見ていると、ついつい興奮してしまいますね」

子どもたちとの時間を大切にしているのはおうちでも同じ。子どもたちを寝かしつけるときのおしゃべりタイムも欠かさないそうです。「だいたい21時頃に寝室に行くんですが、早く寝かさなくちゃと思いつつもおしゃべりが止まらなくて…(笑)」


写真左)次女とトレーニングすることで、林さん自身もサッカーに詳しくなっているそう。
写真右)長女のバスケットボールを観戦するときは、ひざの上が定位置の長男も一緒に応援!


“何でもやろうDAY”につくった作品。ものづくりだけではなく、一人でラーメン屋さんに行ったり、話題の映画を観たりすることも。


“家事はほどほどに”が、仕事と子育ての両立のコツ

自分時間や子どもたちとの時間をたっぷりとるために、家事は“やるときはやる!ゆるめるところはゆるめる!”のが林さんのスタイル。段取り良く終わらせるために、夜の時間を有効活用。「洗濯機を回しながら部屋を掃除したり、お仕事がある日の前夜には翌日の夕食をまとめて作ったり」がメリハリ家事の秘訣とのこと。

そんな林さんの仕事は、くもんの先生。3人の子育てをしっかりと楽しみたいから、自宅で働けることが大きなポイントとなり、この仕事を選ばれたそうです。「子どもとふれあう仕事がしたいなという思いは、ずっとどこかにありました。子育てとの両立が自分の中での条件だったので、今は良い意味で頑張りすぎず、子どもたちとの時間を大切にしながら仕事にも取り組めていますね」
また、仕事で多くの子どもたちと接することを通じて、一人ひとりの小さな成長にも自然と気づけるようになったり、喜びもたくさん感じられるようになったとのこと。今では、「両立できる」にとどまらず、仕事を子育てに、子育てを仕事に生かせる―そんなところにも大きな幸せを感じている様子でした。


荷物が多いため普段からメンズのバッグを愛用。北海道の試合は春や秋でもひんやりするため、ひざかけと温かい飲み物は欠かせません。



林さんの1週間スケジュール

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