家族に“頼る”ことで
深まる“絆”がありました
田中 志保さん(大阪府在住)
2人のお子様のママ。やりたかったことにまっすぐと向き合いながら、子どもとの時間と今の自分を100%の力で楽しんでいます。
家庭と仕事を楽しく両立するために
頑張りすぎる時間をセーブ
以前は家のことは全て自分でやらなければ気が済まず、ついつい頑張りすぎてしまう性格だったと言う田中さん。でも、お仕事をはじめた5年前を境に、“頼る”ことの大切さに気づいたそうです。「私がお仕事の日は、子どもたちはパパとお風呂に入ったり、おじいちゃんやおばあちゃんと図書館に行ったり。そうすることで、家族の絆もさらに深まり、子どもたちにとっても思い出の種類がどんどん増えていると思いますね」
家族に頼ることで家庭とお仕事の両立を叶えたからこそ、持ち前の頑張り屋さんな性格が息切れすることなく、毎日と向き合えていると言います。長男のサッカーの試合や、長女のピアノやバレエなどの習い事には必ず付き添っているとか。「一生懸命に取り組む姿を見ていると、成長したなぁ〜といつも感動しちゃいますね」子どもとの時間は田中さんにとっていちばんの楽しみ。いろんな時間を思い浮かべながら楽しそうに話すその表情から、日々の充実感がとても伝わってきました。
そんな田中さんには、一生ものの宝ものがあるそうです。それは、子どもたちからの手作りプレゼント。田中さんのお仕事中、お留守番の間に作っているそうで、「疲れなんか一気に吹き飛びます!」と、たくさんのお手紙や折り紙を見せてくれました。時には、内緒で練習していた歌を披露してくれるサプライズも。子どもたちからのプレゼントや家族のサポートが、田中さんのパワーの源になっていると感じました。
子どもたちが作ってくれたプレゼントは田中さんの宝もの。作っている姿を想像するだけで、心が温かくなります。
田中さんを元気にする魔法の言葉、「ママだいすき」のメッセージも。
夢を叶える喜びを知っているから
子どもたちの目標にいつも全力投球!
「やりたかったことに取り組めている今は、毎日が喜びと充実感にあふれています」と話す田中さん。その“やりたかったこと”とは、くもんの先生です。4年前にくもんの先生になりましたが、研修に参加したのは10年前とのこと。実は研修の後に、妊娠、出産してママに。「子育ての日々はとても充実していて、教室の開設にはなかなか至らなかったんです。でも、研修を修了した人が集まる茶話会に参加したり、KUMONに関する本を読んだりしていました。先生になりたい想いは継続していたんです。」
ご主人やご両親も、何年も変わらない気持ちにビックリしていたようですが、田中さんの想いの強さを知り、教室の開設を後押ししてくれたそうです。教室は、生徒たちが田中さんと目が合ったとたんにニッコリするなど、とても和やかな雰囲気。「生徒たちの『もっと難しい問題ができるようになりたい!』『英検に挑戦したい!』という目標を応援し、成長を見守ることができる!」ということが、田中さんにとっての何よりの喜びになっています。
家庭でもお仕事でも、子どもたちの成長に寄り添い、いちばん近くで実感している田中さん。「支えてくれている家族に感謝の気持ちを忘れず、その時間、その時間でできることに全力投球していきたいですね」という言葉には、やりたいことを叶えた女性ならではの、イキイキとした輝きがありました。
田中さんは子どもたちに「自分のことを大好きな人になってほしい」そんな願いをこめてお仕事をされています。
田中さんの1週間スケジュール
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