思いついたらすぐにチャレンジ!
仕事もプライベートも、ワクワクの毎日です
小玉 真理子さん(長野県在住)
3人の子どもを育てるママ。 以前はIT企業に勤務し、結婚により退職。その後、専業主婦として子育てに専念していましたが、6年前から子育てと両立できるお仕事を始めました。
仕事がオフの日は、家族と過ごす楽しい時間
いつもやりたいことで、いっぱいです!
「休みの日は家族で博物館めぐりをすることが一番の楽しみ」と語る小玉さん。プラネタリウムや恐竜博物館、古墳などの遺跡めぐりなど、お子さんたちといろいろなところに足を運ぶのだそう。「宇宙や歴史といった謎多きものが大好きで、いろんな博物館に興味があります。子どもたちは、そんな私につきあってくれている・・といった感じかもしれませんが、一緒に楽しんでくれています(笑)」その他にも、いろんなことにチャレンジしているという小玉さん。家庭菜園でお子さんたちと野菜づくりに励んだり、自己流でお子さんとお茶をたしなんだり…。プライベートの時間は、家族といっしょにやりたいことに積極的にチャレンジする毎日なのだそう。
家庭菜園で野菜づくり。取れたてのゴーヤと「ハイ、チーズ!」。
朝夕の水やりと収穫も子どもたちと。
自己流で薄茶をたててほっこりタイム。この日は長女がたててくれました。
「先生、楽しいね!」
生徒さんから言われたこの言葉に感激
そんな小玉さんのお仕事はくもんの先生。ということで、実際に教室を見せていただきました。教室日は月曜日と木曜日。学校が終わると、生徒の皆さんは笑顔で元気に「こんにちは!」と教室へ飛び込んできます。学校生活の活気をそのまま、教室に運んでくるみたい。でも席に座るとすぐに学習開始!集中スイッチが「オン」という感じがとても印象的。どの生徒さんも黙々と学習に取り組んでいます。小玉さんは、生徒さんが「わかった!」とプリントから顔を上げた瞬間の笑顔が、たまらなく好きなんだそうです。「つい先日も、子どもたちの学習の様子を見守っていたら、いきなり耳元で『先生、楽しいね!』って言われて。楽しいという言葉が出ることに感激で、くもんの先生になって本当によかったなって思います」
そんな小玉さんを、ご家族みんなも応援しているのだそう。特にご主人からは「くもんの先生になって、水を得た魚のようだね!」と言われているのだとか。小玉さんがくもんの先生をはじめたのは、6年前。一番上の娘さんが6歳、二番目の娘さんが4歳の時でした。「以前はIT企業に勤務していました。今振り返ると、仕事一筋の生活でしたね。その後、結婚を機に退職し、出産。専業主婦として、子育てに専念する日々を送っていました」「当時は、初めての子育てで戸惑いも多く、視野も狭くなっていたのかもしれません。そんな中で、何か仕事をはじめたい、と考えるようになりました。でも以前のように仕事一本ではなく、わが子の成長に関わりつづけていけるような生活にしたい、と思ったんです」と今のお仕事を選ばれたきっかけを教えてくれました。
子どもたちと一緒に成長し続けていきたい
そのために、いろいろなことに楽しくチャレンジ!
「わが子の成長に関わりたい」という小玉さんは、学校行事にも積極的に参加し、楽しまれています。小学校のPTA活動の一環で親子クッキングに参加して「手作り餃子」や「巣ごもり卵」をつくったり、地域の高齢者の方との交流会に参加していろいろ教えていただく中で、「人生経験の豊かさはさすがだなぁ!」と感服したり。他にも、地域の方々が講師になって子どもたちにいろんなテーマを学んでもらう企画では、小玉さん自身もパソコンの講師をつとめたり、様々なことにチャレンジして楽しむことで、今では地域の子どもたちとも顔見知りに。
「子どもたちからは、発見や気づきをたくさんもらっています。教室や地域の子どもたちと接する中で、子どもを育てるというよりも、子どもたちから学ぶという意識に変化してきました。いろんな発見を通じて、私自身も成長して、子どもたちにたくさんの喜びや達成感を届けていきたいです」と語る小玉さん。その表情は、とてもイキイキとしていました。
小玉さんの1週間スケジュール
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