<教えてくれた人>
ヘア&メイクアップアーティスト
meguさん

数多くのアーティストやモデル、タレントのヘアメイクを手がけ、雑誌や広告など幅広いメディアで活躍中。コスメやスキンケアのディレクターも務める。一児のママとして、子育てと仕事を両立中。


きちんと感がスーツに映える!
ブラウンのワントーンメイク

スーツ着用が多い面接では、きちんと感のある上品なメイクが好相性。カラーをブラウンで統一することで柔らかなニュアンスが生まれ、しっかりメイクでもきつい印象を与える心配はありません。また、後れ毛や前髪が気になって手で何度も触ってしまうと、清潔感を損なう原因に。きっちりまとめたタイトなアレンジで、顔周りはスッキリ見せましょう。


好印象ママをつくる!
メイクアップ3つのポイント

面接時に印象をアップさせる秘訣は、”眉・目元・肌”の3ポイントにあり! 眉尻をしっかり描いて知的な雰囲気をまとい、アイシャドウで陰影をつけて立体感と奥行きのある目元に。ハイライトで光を仕込めば、マスクを着用していても肌が明るく見えて表情がイキイキ!

ポイント①
パウダーを使って眉尻をしっかり描く

濃いブラウンのパウダーをブラシに取り、足りない眉尻を描き足します。やや暗めのカラーを選ぶと、陰影がついて目元の引き締め効果もアップ。目幅より少し長めに眉尻を描き、眉頭から中央に中間色のブラウンをぼかしましょう。目頭の延長線上に眉頭を設定すると求心的な顔立ちになり、知的で凜とした印象に。

〈使ったアイテム〉

おすすめのアイブロウは濃淡の異なるカラーがセットになった、ブラウンの多色パレット。フワッと色づいてぼかしやすいパウダータイプなら失敗なし。先端が斜めにカットされた幅広のアイブロウブラシなら、眉尻を描くのもパウダーのぼかしも思いのまま。

ポイント②
ブラウンのワントーンで目元印象を際立たせる

明るいブラウンを二重幅より広めに、締め色の濃いブラウンを二重幅より狭めに重ねて、境目が目立たないように指でサッとなじませて。下まぶたはアイシャドウチップを使い、目尻から黒目の外側に明るいブラウンを、黒目の内側から目頭には、ベージュをぼかしましょう。上まつ毛の根本を埋めるように、ブラウンのペンシルライナーで黒目から目尻にラインを引き、ミルクティブラウンのリキッドライナーで目尻にのみ長めのラインを。すべてのアイテムをブラウンで色合わせすれば、品よく柔らかな目元に仕上がります。

〈使ったアイテム〉

アイシャドウは、グラデーションが作りやすい4色パレットが◎。オレンジがかったブラウンなら、目元がくすまずヘルシーではつらつとした印象に。キワを埋めるペンシルライナーは、まつ毛になじむ深みのあるブラウンをチョイス。目幅を広げるリキッドアイライナーは、ミルクティブラウンなどの淡いカラーを選びましょう。

ポイント③
ハイライトで自然なツヤと立体感をメイク

光沢感のあるゴールドのハイライトをブラシに含ませ、ニコッと笑ったときに高くなる部分にポンポンとぼかしましょう。レフ板効果で肌がキレイに見えるだけでなく、目元印象もグンと明るく!

〈使ったアイテム〉

ハイライトは、肌なじみのよいゴールドを。ギラギラとしたパールは面接時には向きません。繊細なラメ入りを選んで、肌にナチュラルな光とツヤを与えましょう。


マスクをしても好印象をキープ

目の下のクマやくすみは、コンシーラーでしっかりカバーしましょう。マスクの色移りや崩れを気にしてノーファンデと言う人も、目の下の三角ゾーンを整えるだけで気になる部分が隠れて肌全体がキレイに見える効果が。マスクは肌なじみのよいクリームイエローなど、柔らかなカラーを。顔印象を明るく見せて、上品な雰囲気を演出できます。

[+1のヘアテクニック]
タイトな1つ結びで清潔感をアピール

面接中は髪に触れないよう、キレイにまとめた1つ結びがGOOD。髪全体にヘアバームやオイルをなじませてツヤを与えたら、前髪以外の髪を後ろに集めてゴムで結びましょう。落ちてくる短い髪は、髪色に合わせたアメピンできちんと留めて。前髪のクセが気になる人は、ストレートアイロンでうねりを伸ばすと、汗をかいてもサラサラ真っ直ぐに!


きちんと感はありながらも、仕上がりは品よく柔らか。今回紹介したメイクなら、”面接”という短い時間の中でも、自分を印象づけられるはず! ぜひこのテクニックを参考にしてみてくださいね。

後編「メイクアップ講座 保護者会で愛されママになろう!」はこちら