仕事をしながら家事や育児をこなし忙しい日々を送っているワーキングママ。忙しいながらも充実した日々を過ごし、キラキラと輝く素敵なワーキングママのお仕事スタイルをスナップ! ワーキングスタイルのコーディネートテクニックやマイルール、ヘアスタイルやバッグの中身など、私らしく働くママのスタイルをHugMug編集部監修のもとご紹介。〈PART8〉は、建築会社の事務職を担当する島田千尋さんと、通販化粧品会社で情報誌の制作を担当する米満陽子さんにクローズアップ。
No.1 マイワーキングスタイル
明るいカラーを取り入れて華やかに
「子どもを自転車で送り迎えしているので、パンツスタイルが基本。ジャケットは室内では脱いでいますが、お客さま来店時や外出時に着る機会もあるので着用して出社することが多いです。シンプルなデザインのアイテムでコーディネートしつつも、どこかに明るいカラーを取り入れて華やかになるよう意識しています」
No.2 コーディネートテクニック
足元はヒールがマスト
「事務職なので座っていることが多いのですが、姿勢が悪くならないように、なるべく身体にフィットしたファッションアイテムを選び、足元はヒールをはいて姿勢をよくするように意識しています」
No.3 気分を上げるために身に着けているもの
お気に入りの練り香水
「香りが強いものは苦手ですが、練り香水はちょうどいい香りなので毎朝手首につけて気分を上げています。パッケージも可愛くてお気に入り。小さいのでポーチに入れていつも持ち歩いています」
No.4 ヘア&メイクのポイント
カラー使いでさり気なくおしゃれに
「朝は子どもの支度で手一杯なのて、ヘアスタイルはブローいらずのボブに。パサつきはヘアオイルで落ち着かせます。インナーカラーを入れているので耳にかけて変化を楽しんでいます。メイクはやわらかな印象になるよう、目元はピンクのアイシャドウ、アイラインはブラウンを使用。ナチュラルな雰囲気に仕上げています」
No.5 マイフェイバリットバッグ
大きめのレザーバッグ
「大きめで軽いレザーバッグを愛用中。雨の日は子どもの雨具やカーディガンなど荷物が多くなることもあるので、大きめサイズはマスト。書類が出し入れしやすいところもバッグ選びの大切なポイントです」
No.6 バッグの中身
シックなグレーとブルーで統一
1.落ち着いた色味とシンプルなデザインが気に入っている長財布。2.コンパクトになるエコバッグ。仕事帰りに買い物をすることが多いので必須。3.シンプルでモダンな印象のスマホケース。4.持ち運びが便利な小さいサイズのメモ帳とペン。子どものお絵描き用としても使用。5.練り香水やメイク道具を入れているポーチ。6.スパンコールが付いたミニポーチの中にキャンディやお菓子をイン。7.財布と色味を合わせた定期入れ。グレー×ブルーのバイカラーがおしゃれ。8.メイク直し用にラメ入りパウダーとオレンジリップを常備。
No.7 1日のスケジュール
平日は早寝早起きを徹底
5:50 起床、身支度
7:20 長男の見送り、次男の保育園送り
8:00 出勤、仕事
17:00 退勤、学童・保育園お迎え
18:00 夕食準備、夕飯
19:30 お風呂、家事
20:30 子どもとスキンシップ
21:30 子どもの寝かしつけ
22:00 翌日の準備
22:30 就寝
No.8 仕事と子育てを楽しむマイルール
子どもとの時間をできるだけつくる
「平日は一日中忙しくしているので、子どもとの時間があまりとれないこともあります。そんな中でもコミュニケーションは大切にしたいので、一緒にごはんを食べるときやお風呂に入るときに一日の出来事を聞くように心がけています。主人が在宅で家にいるときは家事を分担して空いた時間を子どもと遊んだり、できるだけスキンシップをとるように。子どもも嬉しそうですし、何より私自身も仕事へのエネルギーになるので、これから先もこういった時間を大切にしていきたいです」
No.1 マイワーキングスタイル
秋らしいトップスが主役の大人フェミニンコーデ
「ブラウン×チェックのトップスをメインに季節感と女性らしさを意識してコーディネート。仕事柄、情報誌の撮影の立ち合いや子どもの送り迎えもあるため、基本パンツで動きやすいスタイルを心がけています。首、手首、足首を出してすっきりと見えるようにコーディネートしたところもポイントです」
No.2 コーディネートテクニック
女性らしく、クリーンな装いに
「完全なオフィス着というより、普段着ている服の中からオフィスカジュアルに見えるアイテムを使ってスタイリングしています。今日着ているトップスのように女性らしいあしらいがあるものや、季節を意識した色味や素材を取り入れつつ、清潔感も大切に。朝は時間がないのでコーディネートがワンパターンになってしまいがちですが、あらかじめ休日にコーディネートのバリエーションを考えて、パッと取り出せるようにハンガーにかけておくと、迷うこともなくいろいろなファッションが楽しめます」
No.3 気分を上げるために身に着けているもの
大振りのアクセサリー
「大振りのピアスが好きなので、仕事のときはよくつけています。顔まわりに大きめのピアスがあることで小顔効果と華やかさがアップするので欠かせません。ネックレスはあえてせず、首まわりをすっきり見せるようにしています」
No.4 ヘア&メイクのポイント
簡単ヘアアレンジで後ろ姿も抜かりなく
「絶妙なエアリー感が出て、後ろ姿もおしゃれに演出できるハーフアップアレンジ。とても簡単なので忙しい朝でもできちゃいます。ウェット感を出したいときは、オイル状のスタイリング剤を使っています。メイクは少しでも時短になるようまつエクをオン。明るい印象になるチークも欠かせないアイテムです」
No.5 マイフェイバリットバッグ
どんなコーディネートにも合うレザーバッグ
「バッグを選ぶ上で重要視していることは、A4サイズが入る、軽い、上品であること。それらを叶えたこのレザーバッグは、どんなコーディネートにもなじんでくれる色味で使い勝手も抜群。スナップボタンで形が変えられるので、気分によって使い分けています」
No.6 バッグの中身
カラフル&楽しげなアイテムで気分をアップ
1.常に持ち歩いている花柄のペンケース。仕事柄必須のペンを収納。2.カードがたっぷり入る長財布。品があって飽きのこないデザインに惹かれて購入。3.子どもの写真をプリントしたハンドクリーム。見る度に癒されている。4.リップとチークはメイク直し用に。5.アクセサリーや常備薬を入れている花柄ポーチ。6.シックな花柄のポーチは、バッグにも収まりのいいサイズ感がお気に入り。7.ひと目惚れしてゲットしたスマホケース。刺しゅうの恐竜柄が可愛い。8.祖母にプレゼントしてもらったパスケース。
No.7 1日のスケジュール
子どもとの時間&自分時間をしっかり確保
6:50 起床、朝食
7:30 保育園送り
8:30 出勤、仕事
17:00 退勤
18:00 保育園お迎え、帰宅後お風呂
19:00 夕食、家事
20:00 子どもとスキンシップ
22:00 子どもの寝かしつけ
23:00 翌日の支度、自由時間
1:00 就寝
No.8 仕事と子育てを楽しむマイルール
子どもとの時間を全力で楽しむ
「仕事で子どもと離れる時間があるからこそ、“今どうしているかな”、‟楽しく過ごせているのかな”と、より子どものことを考えるようになりました。日々成長している息子。月齢とともに興味があるものや遊び方が変わってくるので、次はどんな遊びをしようかな、どんなイベントに参加しようかな、など予定を立てるのがとても楽しいです。子どもとの時間を全力で楽しむことで自然と仕事への活力も湧いてきます」
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撮影/片岡 祥 編集・文/HugMug編集部