お仕事コーデを拝見!
働くママのワーキングスナップ
〈PART3〉

仕事をしながら家事や育児をこなし忙しい日々を送っているママ。忙しいながらも充実した日々を過ごし、キラキラと輝く素敵なワーキングママのお仕事スタイルをスナップ! ワーキングスタイルのコーディネートテクニックやマイルール、ヘアスタイルやバッグの中身など、私らしく働くママのスタイルをHugMug編集部監修のもとご紹介。〈PART3〉は、システム系の会社で働く臼井 早由香さんと、web制作や経理などを担当する星 千枝さんにクローズアップ。

会社員 臼井 早由香さん
システム系の会社で企画導入を担当。趣味はファッションとコーヒー。休日は家族と仲の良い友人とキャンプやミュージックフェスに行くことが多い。(4歳の女の子と2歳の男の子のママ)

No.1 マイワーキングスタイル
ほどよく個性を出したジャケットスタイル

「アパレルの仕事をしていたので、完全なオフィス着というより、普段着ている服でオフィスカジュアルに見えるようなスタイリングをしています。企業との打ち合わせがあるので、ジャケット着用が社内のルール。ボトムはカジュアルなものが多いので、ジャケットは仕立てがよいきれいなシルエットのもの、いい生地を使ったものを合わせてきっちり感を演出。どこかにハズシがあるスタイリングで、オフィスでも個性が出るようにしています」


No.2 コーディネートテクニック
シンプルで素材にこだわったジャケットを着用

「ジャケットマストな会社ですが、ベーシックなものではなく、ユニセックスのブランドのものや丈が少し長めのものなど、少し個性のあるジャケットを選んでいます。シンプルで素材がいいジャケットを着ると、きちんとした感じが出せます」


No.3 気分を上げるために身に着けているもの
ゴールドのリング

「仕事でもプライベートでもほとんど外すことがないゴールドのリング。仕事や家事の邪魔にならず、外さないことを前提に選んでいます。基本は肌に合う18Gをセレクト。シルバーにグリーンサファイヤが埋め込まれたリングは、子どもの名前をイメージして友人にオーダーしました」


No.4 ヘア&メイクのポイント
スタイリングもメイクも時短で完成!

「ヘアオイルをつけるだけでスタイリングが完成するタイトなボブ。朝は本当に時間がないので、スタイリングに時間がかからないのは重要ポイント。メイクもお湯で洗い流せる化粧品、ナチュラルなまつエクをつけるなど、時短メイクを心がけています。仕事ではリップで色味をプラスして明るい印象に」


No.5 マイフェイバリットバッグ
シンプルモダンな2WAYトート

「シンプルなデザインと細めの持ち手、ちょうどいいサイズ感が気に入っています。A4サイズが入るので商談のときの資料を入れたり、子どもを迎えに行くときはショルダーストラップを肩掛けして使っています。両手が空いて便利です」


No.6 バッグの中身
仕事&子育てアイテムをぎゅっと収納

1.3.4.シンプルで軽量なポーチは大きすぎないサイズ感。仕事が遅く保育園のお迎えをしてそのまま外食に出ることも多いので、オムツと携帯ウェットティッシュ、子どもが遊べる色鉛筆などをイン。2.コスメや薬、アクセなど最低限のものを入れているカップケーキのポーチ。5.ケースも本体もコンパクトでスマートなデザインのイヤホン。音もよく、電車の移動時間に好きな音楽を聴いている。6.化学色素が入っていないリップカラーと薬局オリジナルの薬用リップクリーム。リップクリームは、爽やかな香りで仕事のリフレッシュにつけている。7.仕事でペンを忘れたとき、出先でメモをしたいとき用にペンは必須。バッグの中で探しやすいよう、ネオンピンクをセレクト。8.ポケットとリングがついたスマホケースは使いやすくて便利。9.失くし物防止タグをつけた鍵。鍵からはスマホ、スマホからは鍵を呼び出せる仕様で忙しい朝に探す手間が減り、鍵を家に忘れてきたときも履歴が残るので安心。10.常に持ち歩いているモバイルバッテリー。家族や保育園と連絡を取るためのマストアイテム。


No.7 1日のスケジュール
朝の送りは夫、お迎えは自身、と子育ても分担

7:00 起床、身支度と保育園の支度
8:00 出勤、仕事
19:30 帰宅、保育園のお迎え
20:00 夕飯準備
21:00 家族全員で夕食
22:00 お風呂、明日の支度
23:00 就寝


No.8 仕事と子育てを楽しむマイルール
どんなに忙しくてもフットワークは軽く

「仕事と子育てで時間がない中でもフットワークは軽くして子ども含めよく外出しています。荷物をシンプルにしたり、機能的なアイテムでなるべく手間を減らしてその分を子どもと一緒に楽しむ時間に。きっちりした生活よりも楽しむときはみんなで夜更かしして楽しんで、しっかり休むときはみんなでぐっすりと眠り、メリハリをつけて楽しんでいます」


事務関係 星 千枝さん
アパレルのweb制作や経理など事務を担当。妊娠を機に銀行を退職、下の子の入園のタイミングでパートをスタート。現在は娘の習い事で休日はバタバタ。親子で宝塚にはまっている。(9歳の女の子と5歳の男の子のママ)

No.1 マイワーキングスタイル
清潔感のあるパンツスタイル

「仕事のあとは子どもたちのお迎えや習いごとでバタバタするので、基本的にパンツ派です。好感を持ってもらえるように清潔感がありつつ、どこかおしゃれに見えるようなカジュアルアイテムで調整。少しマニッシュなテイストが好きなので、その中で仕事の邪魔にならない程度にアクセサリーなど足して大人っぽくコーディネートしています」


No.2 コーディネートテクニック
明るい印象のパンツやシューズで品よく

「きちんと感のある中でもカラーパンツやシューズで、明るい印象、おしゃれ感を取り入れています。子どもたちの帰宅後は忙しくなるので、シューズはいつもローヒール。バレエシューズやローファーなどのアイテムを選び、ほどよく品のあるスタイルに。パンツはワイドパンツか、センタープレス入りのものを買うことが多いです。自然ときっちりとした雰囲気が出せるので色味を足してもカジュアルになりすぎないので気に入っています」


No.3 気分を上げるために身に着けているもの
シンプルなイヤリング

「母から譲り受けたイヤリングは、シンプルな中にヴィンテージを感じさせるデザインで気に入っています。つけ心地もよく、痛くならないので仕事の邪魔にならないのも◎。アクセサリーはお気に入りのもの数点をローテーションで使っています」


No.4 ヘア&メイクのポイント
オフィスでもプライベートでも合うヘアスタイル

「耳下のラインで切りっぱなしにしているヘアスタイルは、あえてトーンを落としたカラーリングでモードを少し意識。耳にかけてもおしゃれに見えるし、オフィスでも普段でもどちらにも合うので気に入っています。ジェリーを全体につけてツヤをプラスするのが気分です。メイクは落ち着いた印象になるよう、オレンジカラーをチョイス」


No.5 マイフェイバリットバッグ
ビッグサイズがポイントのバッグ

「ペイズリー柄のデザインと他にはない大振りのサイズ感に惹かれて購入。仕事バッグは荷物がたくさん入るもの、A4サイズが入るのはもちろん、とにかく大きめで何でも入れられることが条件です」


No.6 バッグの中身
ライフスタイルに合わせたアイテムを常備

1.クリアポーチの中にハンドクリーム、リップ、お気に入りの香りの香水をイン。2.中の色味も可愛い財布。3.メガネケース。4.気分やコーデに合わせて使い分けている、丸メガネと黒縁メガネ。5.カードや鍵、小銭などを入れているキーケースは使い勝手バツグン。6.薄さが魅力の手帳。子どもふたり分の予定を色分けして書くのに三色の消せるペンはマスト。7.読んでいる時間が贅沢に感じられて大好きな小説。8.仕事帰りに買い物に行くことが多いので、大きいサイズのエコバッグを常備。9.水筒にはホットのコーン茶、ルイボスティー、はと麦茶などを。


No.7 1日のスケジュール
日中は子どもメイン、夜はひとり時間でリラックス

5:30 起床、身支度、幼稚園のお弁当づくり
6:30 朝食
8:00 子どもたちを送り出し、出勤、仕事
14:00 帰宅、長男のお迎え、自分の昼食
15:00 長女の習い事送迎、家事
18:00 夕食、お風呂
20:30 寝かしつけ
21:00 ひとり時間、家事
23:30 就寝


No.8 仕事と子育てを楽しむマイルール
子どもとの時間を優先して勤務時間を調整

「私の場合はまず、パートという勤務形態を選択。夫が忙しく、自分のキャパの狭さは自分がいちばん分かっているので、今は子どもたちと過ごす時間を優先させて働きたいと思い、勤務時間にはこだわってパート先を探しました。仕事のことを引きずりやすい性格なので、限界が来る前に少し休憩させてもらうことも。子どもとお散歩したり、クッキーをつくったり、お風呂で大声で歌うのもリフレッシュになります。それでもやはりイライラして当たってしまうこともありますが、それを救ってくれるのもまた子どもたちなので、やはり今は子どもたちの習い事などもサポートできる勤務時間がベストだと思っています」

撮影/片岡 祥、福冨ちはる 編集・文/HugMug編集部

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