仕事をしながら家事や育児をこなし忙しい日々を送っているママ。忙しいながらも充実した日々を過ごし、キラキラと輝く素敵なワーキングママのお仕事スタイルをスナップ! ワーキングスタイルのコーディネートテクニックやマイルール、ヘアスタイルやバッグの中身など、私らしく働くママのスタイルをHugMug編集部監修のもとご紹介。〈PART4〉は、ギフトECのPRを担当している秋枝未来さんと、ブランドディレクター兼バイヤーの梅本愛子さんにクローズアップ。
No.1 マイワーキングスタイル
好印象を与える清潔感のあるコーディネート
「仕事柄、初めましての展開がとても多いので、好感を持ってもらえるよう清潔感のあるコーディネートを意識しています。休日に子どもと出かけるときは動きやすいデニムが多いため、仕事では自分が着たいスカートやワンピースのスタイルでテンションを上げています。今日のコーディネートはベージュでまとめて明るい印象にしています」
No.2 コーディネートテクニック
軽やかな雰囲気のノーカラージャケットを着用
「メディアの方やメーカーの方と会うときはきちんと感のあるジャケットを着ることが多いです。ジャケットはノーカラーできれいな色を選ぶと、女性らしく柔らかい雰囲気になります」
No.3 気分を上げるために身に着けているもの
きれい色のネックレス
「子どもが体調不良で入院していた時期に出会ったアクセサリー。家族みんなが元気でいてくれること、毎日が感謝だと思い出させてくれる、私にとってお守り代わりのアクセサリーです。どんなコーディネートにも映える色合いも気に入っています」
No.4 ヘア&メイクのポイント
ナチュラルに仕上げて女性らしく
「毎日ヘアセットをする時間がないので、ここ数年は美容室で髪質改善をしています。そのおかげで朝はなにもしなくてもまとまり、お手入れがラクです。メイクはナチュラルに、日中は長持ちする色付きのリップクリームを使っています」
No.5 マイフェイバリットバッグ
春らしいカラーが目を引くバッグ
「きれいな色味が可愛くて購入したバッグは、見た目以上に収納力があり、中に小さなポケットもついているので使いやすくて気に入っています。パソコンを持ち歩く必要がある日はリュックを愛用。両手が空くので、子どもとお出かけするときにも重宝しています」
No.6 バッグの中身
カラー小物で気分もアップ!
1.ダブルファスナー仕様が便利なピンクのポーチ。2.鮮やかな色合いの手帳と消えるタイプのボールペンはマストアイテム。3.カラーとリボンモチーフが可愛いコンパクト財布。4.カードケースもきれい色で統一。5.体にも髪にも使えるバームは、少しでも荷物を減らしたい人におすすめ。香りもよくてハンドクリーム代わりにも。6.乾燥が気になるときに使っているリップ美容液と色持ちもよくて唇にも優しい色付きのリップクリーム、メリハリのある顔にしてくれるフェイスカラーも常備。7.スマホにはお気に入りのケースをオン。8.ワンポイントのプリントがアクセントのミニポーチ。
No.7 1日のスケジュール
仕事もプライベートも常に全力!
7:00 起床、朝食の準備や家事
8:30 保育園送り、出勤
17:00 保育園、習い事のお迎え
19:30 お風呂、明日の準備、宿題を見る
21:30 家事
23:00 自由時間
1:00 就寝
No.8 仕事と子育てを楽しむマイルール
やりたいことを目標に日々努力をする
「ついつい仕事に没頭しすぎてしまうこともありますが、がんばりすぎず、できていることに注目するように心がけています。子どもたちは日々できることが増え、成長がすばらしいので、“私は何ができているんだろう?”と焦ることもありますが、私も結構がんばっているから大丈夫、と自分に言い聞かせるようにしています。個人的にやりたいこと、家族でやりたいことなどやりたいことが常にいっぱいあるので、それを楽しみに日々をがんばるようにしています」
No.1 マイワーキングスタイル
セットアップをカジュアルに着崩す
「様々な展示会をまわってからお迎えに行くことも多いので、足元は動きやすいスニーカーで。初めての訪問先もあるのできちんとしたジャケットのセットアップスタイルですが、かっちりしすぎないようにインナーはサーマルを合わせてカジュアルに。ウエストはインしたり、ベルトマークしてバランスよく、きちんと見えるように気を付けています。今日は服が無地なので柄バッグでアクセントをつけてみました」
No.2 コーディネートテクニック
動きやすい&スタイリッシュなスニーカーを
「外出をしていることがほとんどなので、歩きやすい靴はマスト。足元はスニーカーでも、カジュアルになりすぎないようにまとめるのがマイルールです」
No.3 気分を上げるために身に着けているもの
ポイントになるアクセサリー
「服がシンプルなものが多いので、ポイントになるシルバー&ゴールドのアクセサリーは欠かせません。耳元の大振りなピアスはマスト。仕事をしていて目に入る手元は、その日の気分で様々なリングをつけて楽しんでいます」
No.4 ヘア&メイクのポイント
仕事内容によってメイクをチェンジ
「ちょっぴりモード感を意識したボブスタイルは、バームでウェット感をプラス。子どもと接することを念頭において、ヘアケアはすべて敏感肌にも使えるような優しいものにしています。メイクはリップで変化をつけることが多いので、常にいくつか持ち歩くように。気合いを入れたい商談や、印象を強く残したいときは赤リップなど、一日の中でもいろいろと使い分けることもあります」
No.5 マイフェイバリットバッグ
軽いけど容量もたっぷり入るバッグ
「極端な大きさのバッグは、軽いけどたっぷり容量も入るのでバイヤーには最適なバッグです。日帰りの出張にもおすすめ。総柄でも落ち着いた色味なので合わせやすいのもポイント。バッグを選ぶときは、パソコンが入るサイズはもちろん、軽さも重視します」
No.6 バッグの中身
コンパクトを重視したこだわりアイテムがずらり
1.荷物はなるべく減らしたいので、財布はコンパクトなものを。2.新ブランドのロゴをスマホケースにイン。3.コンパクトで便利なイヤホン。4.仕事のメモなどを記入しているノート。5.気分によって変えているリップはいくつか常備。忙しい中にも安らぎを与えてくれるお気に入りのロールオンタイプのフレグランスもマスト。6.ミニマルなペンケース。小物はカラー系を選ぶことが多い。7.ボディやフェイスなど、どこにでも使えるバームは、乾燥を防いでくれる万能アイテム。8.カードケースは運気が上がりそうなゴールドをセレクト。
No.7 1日のスケジュール
自分の時間も大切に
6:00 起床、家事、朝食準備
7:00 朝食、身支度
8:00 保育園の送り、出勤
9:30 仕事
17:00 退勤
18:00 保育園のお迎え
19:00 帰宅、夕食
20:00 お風呂、子どもの寝かしつけ
23:00 自由時間
0:00 就寝
No.8 仕事と子育てを楽しむマイルール
仕事内容を子どもにも共有する
「自分の仕事に関して、子どもを少し巻き込んでみるということを実践しています。例えば仕事柄、服のデザインや色を迷うことが多いのですが、家で子どもにもどう思うか意見を聞いてみる、など。今まで子どもにとって“仕事”は実態がわからないものだから、「お母さんと自分を引き離す」という点であまりよいものと捉えていなかったと思うのですが、どんなことをしているのか理解したり、それでお金をもらってみんなで生活しているということや流れを学ぶことで、子どもなりにも仕事に興味を持ってくれるといいなと思っています。そうするようにしてから、子どもも“お仕事がんばって”というスタンスで接してくれることも多くなりました。子どもだからわからない、と思っていることも、なるべく子どものわかる話し方でシェアして、子どもを子ども扱いしない、というのがマイルールです」
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撮影/片岡 祥 編集・文/HugMug編集部