わたしの夢中が育っていく -KUMON STORIES-

くもんの先生のはじめの一歩と、
その先を二人三脚で支える

くもんの先生募集にご応募いただいたタイミングから教室の開設、その後のサポートまで、くもんの先生と一緒になって教室運営を考えるのが、全国の各地域にいるKUMONの担当スタッフです。今回は大阪ブランチ 1チームユニットの酒井正輝リーダー、杉本奈未さん、河村奈美さんにインタビュー。くもんの先生としての新たな一歩をどのように支えているのか、3人の想いとともに仕事の内容を伺いました。

いつでも気軽に相談できる存在が、私たちKUMONの担当スタッフです

KUMONには、全国の各地域でくもんの先生を支えているブランチというチームがあります。私たちはその中でも『ユニット』と呼ばれているのですが、主に2つの業務に携わっています。まず1つ目が、教室を開設されるまでのサポートです。これからくもんの先生になっていただく方の募集から面談、採用といったリクルートを担当し、教室を新規で始めるのか別の先生から引き継ぐのかなど、開設までのプロセスを一緒に考えながら進めていきます。そして2つ目が、開設して2年以内の先生方のサポートです。教室運営をはじめ、地域への生徒募集のPR活動、生徒さんへの指導方法のアドバイスなど、くもんの先生としての新たな日々を二人三脚で支えます。先生方の不安を一緒に解消したり、いつでも密に連絡を取り合えるのが私たちなので、安心して頼っていただければと思います。(酒井)

くもんの先生になる。その選択が、人生にワクワクを生むように

くもんの先生は、ご自身の人生をそのまま生かせる仕事です。「子育ての経験が生かせる!」とよく言われていますが、決してそれだけではありません。さまざまな仕事のキャリア、学生時代の学び、夢中になって取り組んできたことなど、そのすべての経験が指導者や事業主として生かせます。例えば、企業に勤めてきた方がこれまでとは違う働き方を模索してキャリアチェンジされた場合なら、組織の中で働いてきた経験が保護者の方とのコミュニケーション、教室スタッフの方とのチームづくりや育成などにも役立ちます。また、子育て経験についても、生徒さんの努力をわが子での体験に重ね合わせて共感しやすかったり、保護者目線で親御さんと一緒に子どもが成長する喜びを分かち合いやすいといった、強みにもつながるはずです。ご自身が歩んできた人生の中で、誰にでも強みは必ずあると思うのですが、その強みを生かせるのがくもんの先生の魅力だと思います。ご応募いただいた際には、一人ひとりの応募者の方の想いに寄り添い、なりたい姿を叶えていけるように。くもんの先生になるという選択で人生がワクワクしていくように、私たちが精一杯サポートしていきます。(杉本)

大切にしているのは、夢や期待感を持ち続けられるように寄り添うこと

私は教室開設から2年以内の先生方のサポートを担当しています。先生方は、大きな決断を経て一歩を踏み出してくださっているので、それぞれの夢や期待感を持ち続けていただけるように寄り添うことを心がけています。一方で「生徒が増えるかな?」「ちゃんと指導できるかな?」といった不安が生まれてくることもあって当然だと思います。そんな時は、ぜひ私たちにご相談ください。そういった不安を解消できるように一緒に考えたり、日々のお悩みを気軽に話していただけるようにするのも、私たちの役割です。くもんの先生の中には、教室を開設して10年を超える方も多く、中には40年以上のキャリアの先生方もおられます。それだけ長く続けることもできる仕事ですし、子どもたちの成長に長く携わっていけるのも、くもんの先生という仕事だからこそ。これからくもんの先生としてキャリアを積み重ねていかれる最初の一歩をサポートし、たくさんの喜びを一緒に分かち合っていきたいです。(河村)

想いを一つひとつ実現していけるのが、くもんの先生の仕事の魅力

私たちもくもんの先生と同様に、担当する地域の教室をどのようにサポートし、子どもたちの成長をどう支えていきたいかというビジョンがあります。例えば開設する地域を検討する際でも、先生が実現したい想いと私たちのビジョンを共有しながら進めます。そこに地域の市場性がリンクするようにマッチングしていくことで、先生の想いもカタチとなり、地域にKUMONが広がっていくと考えています。また、KUMONには、生徒が200人を超える教室を運営されている先生もいらっしゃいます。生徒を増やすことだけが目的ではありませんが、くもんの先生はご自身の想いを実現していくことができる仕事だと思っているので、私たちは先生方が想いを実現するための歩みをじっくりと支えていく存在でありたいです。(酒井)