わたしの夢中が育っていく -KUMON STORIES-

高め合って支え合う、
くもんの先生のコミュニティ

くもんの先生のコミュニティTOP

くもんの先生として成長していけるように、不安や悩みに共感して解消していけるように、KUMONには現役の先生が集まるコミュニティがあります。今回は、そんなコミュニティをサポートしている愛知ブランチ 2チームの宇佐見明希子さんと川口悠介さんにインタビュー。くもんの先生のコミュニティの全容、その効果や影響について語っていただきました。

先生同士だからこその、想いや共感を育める場

KUMONには、くもんの先生が集まって情報や意見を交換するコミュニティが存在しています。そのコミュニティは大きく分けて3つあり、KUMONの担当スタッフが主導で開催している勉強会、くもんの先生方が有志で集まってつくる自主研や仲良くなって立ち上げたグループです。KUMONの担当スタッフが主導のコミュニティでは、「今日は英語について学びましょう」「幼児の指導について考えましょう」など、テーマを決めて開催することが多いのですが、自主研などでも同じような感じでテーマを掲げて開催されています。今抱えている悩みや不安を話し合うことも多く、くもんの先生という同じ目線だからこそ共感でき、解決の糸口を見つける機会にもなっているのが特長です。コロナ禍の時はオンラインが中心でしたが、現在は対面での開催も増え、両方を併用しながら行われています。(宇佐見)

くもんの先生のコミュニティ02

さまざまな経験をお持ちの他の先生方との出会いが、教室運営にも生きる

コミュニティへの参加はもちろん自由ですが、新たに教室を開設したくもんの先生の場合など、KUMONの担当スタッフが間に入って、その場に溶け込みやすくなるようにアシストすることもあります。集まっているくもんの先生はキャリアの長さもさまざまで、いろんなバックボーンや経験をお持ちです。悩みや不安の解消に役立つだけではなく、ご自身の想いや考えとリンクする先生との出会いなどもあり、教室運営にも生かせることが多いように思います。一人で考え込んでいると行き詰まってしまうこともあるかなと思い、なるべく参加していただくことをおすすめしています。もしコミュニティに参加しなかったとしても、「この先生に会ってほしい!」と伝えて出会いの機会をつくり、個々での繋がりが構築できるようにもしています。一人ひとりの個性に合わせたマッチングで支え合える仲間との出会いをつくるのも、私たちの大切な役目です。(川口)

くもんの先生のコミュニティ03

安心感を得られること。それが、コミュニティの大きなメリット

先生方のコミュニティでは毎回さまざまなテーマで学び、話し合うことで成長のきっかけにもなり、たくさんの刺激が得られるのですが、一番大きなメリットはやっぱり安心感かなと思います。特に教室を開設したばかりの先生にとっては、先輩の先生からの「私も同じ悩みがあったよ!」「こうすることで解決できたよ!」という具体的なアドバイスももらえますし、成長していけるイメージを明確に描けることで、大きな安心感にも繋がります。コミュニティへの参加後には「元気が出ました!」「私もあんな先生になりたい!」という声をいただくことも多いので、日々の原動力を育める機会にもなっていると実感。中でも対面で会う場合はその効果もより高まっている印象で、普段聞けないような小さな疑問も解消できたという話もよく耳にします。(川口)

アドバイザーと呼ばれる先生が、いつでも心強い存在に

くもんの先生の中には、新しく教室を開設される先生の相談にのっていただいたりする『アドバイザー』という役割をお願いしている先生方がおられます。教室運営のことや日頃の悩みについてはKUMONの担当スタッフも細やかに相談にのっていますが、困りごとなどをアドバイザーの先生に連絡される方も多く、私たちにとっても頼れる存在です。想いの強さだけではなく、自らの経験をもとにきちんと伝えてくれますし、くもんの先生になって間もない方にとっては本当に心強いはず。「ちょっと気になったから教室を見てきたの」とアドバイザーの先生から報告が入ることもあったりと、そのように気にかけてくださる先輩の先生が近くにおられることで、先生同士の繋がりや信頼関係もより深まっているように感じます。また、ちょっと言いにくいことも、アドバイザーの先生には打ち明けられることもあるようです。それも、くもんの先生のコミュニティがあるからこそのメリットだと思っています。(宇佐見)

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