Q. あなたは働く(もしくは転職する)際、どのような業種につきたいと思いますか。

  • 1位 食料品

    26.0%

  • 2位 教育関係

    22.3%

  • 3位 飲食

    21.0%

  • 4位 医薬品・化粧品

    18.8%

  • 5位 卸・小売 

    18.8%

  • 6位 アパレル 

    9.6%

  • 7位 コンピュータ・ソフトウェア 

    8.5%

  • 8位 通信

    7.2%

  • 9位 保険

    6.8%

  • 10位 電気・ガス

    5.9%

※上記グラフは「同居している小学生以下の子どもがいる人」「今後、働きたい(もしくは転職したい)人」を対象で、「子どもに関わる仕事に興味がない人を除く」数字です。

「その業種を選んだ理由」ママの声

  • (食料品/出産前は、広告・マスコミ関係の職に就き、現在はパート勤務)「いずれは食育関係の仕事をしてみたい。食事は子育てをする上で、特に大切だと思うから」(2歳と4歳の女の子、6歳以上の男の子のママ)
  • (教育関係/出産前は、派遣社員で、現在は専業主婦)「今後やってみたいのは保育士。子育てで学んだことが活かせそうだから」(6歳以上の男の子2人のママ)
  • (飲食/出産前は、不動産関係の職に就き、現在は専業主婦)「子どもが小学生になったら、飲食・物販の接客業をしてみたい。家族連れへの配慮ができると思うから」(3歳の男の子のママ)
  • (医薬品・化粧品/出産前は正社員として働き、現在は医療関係のパート勤務)「今後も医療関係の仕事に従事したい。子どもの病気にも慌てず対応できるようになりたいから」(6歳以上の男の子2人のママ)
  • (卸・小売/出産前はアパレル関係の職に就き、現在はパート勤務)「いずれは子ども服の販売をしたい。実際ママになり、ママ目線で考えることができるようになって、お客さまの気持ちがよりわかるようになったから」(6歳以上の男の子のママ)

 ベスト10にランクインした業種は多岐に渡りますが、その業種を選んだ理由として、「子育ての経験が活かせたり、子育てに役立ったりするから」というコメントが目立ちました。
 2位の「教育関係」を選んだママたちから多く聞かれた「保護者の気持ちに寄り添えると思うから」という声からもわかるように、母親として培ってきたこれまでの子育て経験が、大きな自信となっていることが表れた結果となりました。
 育休から復職すると昇進・昇格から遠くなったり、仕事内容が限定されてしまう場合があり、こうした状況は「マミートラック」と呼ばれています。この「マミートラック」により、就労意欲が低下したり、「母親が働くのは難しい」と自信をなくし、退職や転職を検討するワーキングママも少なくないと聞きます。ところが、今回のアンケートから浮かび上がってきたのは、「ママだからこそできる仕事がある!」とばかりに、母親であることをポジティブに捉え、それをこれまでの仕事や、新しい仕事に活かしていこうとするママたちの姿です。

「ママの経験を活かしたい」ママの声

  • 「子育ては、人生観が変わるくらいの大きな経験。この知識を仕事に役立てたいから、子育てアドバイザーになりたい」(6歳以上の男の子のママ)
  • 「ママフォトグラファーとして活動を始めたばかり。この仕事を通して、たくさんの家族や子どもたちの笑顔を残したい」(1歳の男の子と6歳以上の2人の男の子のママ)
  • 「自分がわが子に買ってあげたいと思ったものを、経験からアドバイスできたら楽しそうなので、子ども服の販売員や買い付けの仕事をしてみたい」(0歳の女の子、3歳の男の子のママ)

 ママたちの声は、暮らしに“子ども” “家族” “子育て”という視点が加わったことで、人生の可能性が大きく広がったことを示唆しています。
 仕事において、「ママの経験を活かす」ことは、「英語のスキルを活かす」「海外留学の経験を活かす」「PCのスキルを活かす」などと同じように、仕事を選ぶ上で強みとして、新たな一歩を踏み出すきっかけにできるとよいですね。

調査概要1
35歳~49歳の女性を対象にした意識調査 実査委託先:楽天インサイト(2018年5月)
Qは「同居している小学生以下の子どもがいる人」「今後、働きたい(もしくは転職したい)人」を対象で、「子どもに関わる仕事に興味がない人を除く」数字です。

調査概要2
★「ママの声」はHugMugが運営するメール会員210人が回答したアンケート結果によるものです(2018年10月集計)